長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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南信州へ
来年着工予定の計画の準備期間で
少し南へ行きました。
江戸時代から昭和初頭まで人の営みと共にあった赤松林は今長野県全域に松くい虫の被害が広がり
特に安曇野から松本市にかけての里山で目にする風景が変わって来ました。
長野県のあるべき景観、風景とは何か?
暮らしが変わり残すべき景観が変化を遂げる時に
新しい方向性ビジョンを描いて
長い先の未来を考えることが必要な時期なのだと思います。
先日審査会案件に明治の建物の移築計画があり
意図は外れていることは承知の上で長野県建築審査会にて提言致しました。