Sep 15, 2020
夢を描いて
1年前、フィンランドへアアルト建築ツアーへ
ふたりで企画し旅をしていました。
帰国後秋ごろから同じ志を持つ
源池設計室 轟 真也+轟 洋子さんと
下記の様な企画を松本市美術館で建築展を今年9月13日14日で計画していました。
コロナが無ければ今頃は打ち上げも無事終わり
大きな何かを得ていたと思います。
企画は残念ながら幻となってしまいましたが
またいつか皆大好きな北欧と建築家アアルトをもっと深く知って頂き
同じ視点から暮らしを楽しむきっかけになったり
建築展がきっかけで色々な繋がりが生まれれば楽しそう!と考えています。
以下企画内容になります(幻の)
タイトル 「信州の暮らしと建築展」
山に囲まれ豊富な森林資源をもつ信州。
四季がはっきりとわかりやすい、空気を感じられる暮らしを
住宅設計を通して、日々暮らしのあり方を考えている4人が
今思う心地のいい信州の暮らしと住宅について考える。
1回目となる今回はそれぞれが体験した夏のフィンランドと冬のフィンランドの
街並みと建築を
スライドショーでご紹介。
そして暮らしの器となる「家」
寛ぐ空間、集う空間、学ぶ空間、飾る空間
迎える空間、触れ合う空間、気分を上げる空間
音を楽しむ空間、まったりする空間、落ち着かせる空間
などなど、家の中の様々なシーンを写真パネルで紹介。
子供たちにものづくり、家づくり、まちづくりの楽しさを体験してほしい!
ワークショップを開催します。
「みんなでアアルトの街をつくりませんか?」
幻になってしまいましたが
また何かを考えて行ければと思っています。
お互いにユニットとは言え
4人それぞれ取り組む姿勢があり
建築へのアプローチ、考え方はもちろん多様で
似ている感覚があるから長く続けて来られた。
個々の違いを認め尊重しているからユニットが成立するという。
そんな大切な同志
いつも刺激をもらいありがたいです。