Sep 16, 2017
新「こぶなの家」地鎮祭
出会いは2014年でした。
障害者も年齢も関係なくみなが共生できる社会を目指して。
「春の小川」さんのグループホームは塩尻市に二カ所。
いずれも中古住宅を購入されてのスタートで特に「こぶなの家」は築年数も古く増築を繰り返され
耐震性や諸所の問題がありました。
その地で立替かそれとも土地を探し新築するのか?まだまだ計画がスタートしたばかりの段階から一緒に考え進んで来ました。
その間、理事長の西牧さん、理事の皆さん、世話人さんに何度もお会いしどんな場所であるべきか?
考える過程で
粘り強く諦めず「ひとのつながり」を大切にし信じることを教えられました。
その寛容さゆえに時々失敗も・・
しかしそれをバネに決して諦めず前向きである事は同志の仲間がいたから。
しかしそれをバネに決して諦めず前向きである事は同志の仲間がいたから。
決して割り切る事の出来ない「入居者」さんへの思い
そして家で暮らすように一人一人を大切に考えていく皆さんの思いを聞く内に
真に聖なる思いはあるのだと驚かされたこともしばしばでした。
経済活動だけでない多くの賛同者さん
公的な補助金を生かすべく
不慣れな競争入札での仕事で、こちらも仲間がいたから乗り切ることが出来たと思います。
まだまだこれからが始まりです。
現場でも多くの出来事が待っていると思いますが皆さんの思いが形となり社会に繋がる暖かい場所をつくるために今日からまた
気持ちを引き締めます。
本当におめでとうございます!