長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

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Feb 18, 2020

距離感


親の隣に還る家増えています。
これも最近の言葉では二世帯で住む家
共にほどほどの距離感と繋がりを保つために
敷地の状況、お互いの関係、周辺環境からそこに介在させる空間から考えています。
薫風の二世帯は高低差のある敷地であったこともあり玄関は二世帯で使える共通した玄関がふたつ。
生活に密着した玄関と来客用の玄関です。
親世帯と子世帯の間に中庭を介在させたことでTVや生活音が殆ど気にならず、必要な時は行ったり来たり2歳の子も
両方の愛情を受けて必要がある時はお互いに助け合う良い距離が保てていました。

どちらも緑が良い緩衝体になっています。


春着工の見積もり依頼が続きます。
春先に良き日を迎えられるようにもう一歩前に進みますね。


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