長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ブログ
BLOG
昨日の台風一過、辰野町の現場に行くと強風で大荒れ、横殴りの雨と風に多くの樹木が倒れ枝葉が道路やお店に氾濫し中には車の上に倒れているという場所もありました。
長野県でこの状態では
浸水や土砂崩れなど被害に逢われた地方の方は本当に大変な事とお見舞い申し上げます。
幸い現場ではシートを雨の中で取りまとめ、何とか無事に台風は通り過ぎてくれましたが、これから自然災害は増える事が予想されます。
小さな水路でさえ今にも溢れ出しそうで消防団があらゆる場所で出動していました。
日頃災害に遠い場所に居るという意識は捨てなければならないと実感した出来事です。
さて塩尻の現場「育むコリドー」では基礎工事も順調に進み、10月初旬には上棟予定です。どうか大雨など降りませんように。

佐久の現場の後に、4年前?(早い)に竣工した縁を繋ぐ家へ寄させて頂きました。
大きな親戚の子が来ているのかな?と思ったら
当時幼稚園と建築中に生まれた赤ちゃんが成長した姿でした。
大きくなり本当にびっくりで取り残された感じです。
久しぶりにお話が出来ました!

「繭玉の家」は赤松の無垢フローリングを張っています。
節の無い部分を繋いでいますので、幅広のとてもエコな材料です。


若い大工さん達ですが、腕は確か!慎重かつ丁寧な仕事ぶりに感謝です。

山形村の「緑を紡ぐ人の家」もまもなく竣工です。
今日は設備の取付が進んでいました。
お隣の畑を見るとスイカがごろんごろん・・規格外か生産調整か?
どちらにしても食べたい!
スイカ大好物です。
下の人が特に。


辰野町の「時を想う家」
屋根の下地になる材料、垂木をのせてます。実は一本として同じ形の垂木は無いという、より鋭さを考え生みだした相棒を撫でたくなる様な躯体が姿を現わしました。
南北に長い住宅の為、いつもは10トンクレーンですが22トンクレーンで作業してます。
それにしても男子(?)の皆さんはクレーンとかバックホーなど重機に何故トキメクのでしょうか。
パワーショベル、ユンボ、バックホーの違い解りますか?キャタピラのある昨日の機械はバックホーではなくでユンボという・・それだけはさっぱり解りません。

