長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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こちらも塩尻の現場、いよいよ土工事から着工しました。
昨年まで稲作が行われていた土地の表層土は柔らかいので削土。
地盤調査で基礎底盤は問題の無い強度が得られるという結果だったものの少し心配。
実際に掘り下げてみると明らかに強度のある赤土と砂利交じりの層が浅い部分で出てきました。
目視で確認しいよいよ工事が本格的に始まります。

元気の良い土木屋の社長さん
いかにも豪快!

さっきまで使われていたライン引きが・・
爆笑してごめんなさい。
塩尻の現場はサッシもついて外壁下地も順調に進んでいます。

辰野町で上棟しています。
3尺ピッチで見えてくる梁も斜材もとても綺麗な材料です。設計当初から構造の美しさを見せる事を意図した為に、電気や細部の収まりは上棟時でほぼ決まり逃げが利きません。
かなり神経を尖らせました。
現場の担当さんも毎日施工図を書きチェックの繰り返し、やっと形になり安堵の様子で本当にお疲れ様です。
お施主さん
上棟おめでとうございます!竣工までどうか家づくりを楽しんでください。
佐久市で上棟しました。
途中、少しの間、通り雨で中断もありましたが順調に屋根のハイサイドライト垂木まで完成。
上棟式は
地方によって式の行い方は違うものの、根の上に乗る人数は奇数でという事で
金尺を天高く振り上げるしぐさ、初めて見ました。
上棟おめでとうございます!
お施主さんには色々とお気使い頂きましてありがとうございました。
今日は暑い中、朝早くから辰野町の「時を想う家」で合板塗装を行いました。
塗料はバトンという自然系塗料ですが24ミリの合板(ずしっと重い)を180枚。
朝から夕方までみっちりで、施主さんの逞しさにほれぼれです。

最近の現場で最も多くの塗装を施主さんが行ったのは山形村の「緑を紡ぐ人の家」です。
外壁のレッドシーダー塗り 内部のシナ合板天井と壁のエゴマ塗りそして竣工後は床塗をみっちり。
さすが耐力と持久力あります。

最後は床塗を3回塗りで塗装やサンにも感心されるほどの拘りの塗りをしてくれた「かたらう家」の施主さん
繊細な方に見えますが実は繊細+根性あり

施主さん塗は予算削減もありますが、関わる事で愛着も沸き、いずれも施主力とも言える粘りを見せて頂いて
その逞しさにほれぼれします。
