長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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敷地の南北に400mm程度の緩やかな高低差があり
平坦な分譲地にあって緩やかな起伏をどう表現するのかを良く考え基礎の高さと地盤との関係性を検討し決定しました。
水仕舞い
将来的な気象条件日射条件を検討し漸く基礎着工になります。
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2014年からのお付き合いです。人生で起こる苦難と喜びを全て経験したかのような6年間今となれば長い様であっという間に感じますが一緒にその時間も共有させてもらいました。
外壁の板塗、内部塗装と辛抱強くDIY 細部まで気を配り思った以上の仕上がりです。
人生の岐路に家族の在り方に関わる大切な仕事設計する家と共に人生に関わること
その言葉が大袈裟には思えない家です。
人らしい暮らし
やり遂げた達成感夢を描いた頃思い出してみんな頑張れ!
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親の隣に還る家増えています。
これも最近の言葉では二世帯で住む家
共にほどほどの距離感と繋がりを保つために
敷地の状況、お互いの関係、周辺環境からそこに介在させる空間から考えています。
薫風の二世帯は高低差のある敷地であったこともあり玄関は二世帯で使える共通した玄関がふたつ。
生活に密着した玄関と来客用の玄関です。
親世帯と子世帯の間に中庭を介在させたことでTVや生活音が殆ど気にならず、必要な時は行ったり来たり2歳の子も
両方の愛情を受けて必要がある時はお互いに助け合う良い距離が保てていました。
どちらも緑が良い緩衝体になっています。
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春着工の見積もり依頼が続きます。
春先に良き日を迎えられるようにもう一歩前に進みますね。
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塩尻市のNPO法人 「春の小川」さんでグループホームに続き
作業所を設計監理させて頂きました。
厳しい予算でしたが木を感じる軒裏や階段手摺は何とか残せました。
多くの人の働く場所となり
生きていく糧になればと思います。
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子供室はOPENなスペースで連続した窓から新幹線の通る線路や近隣の家越しに
緑の山も抜けて見えます。
光の変化を楽しむ家
写真:SHINTAROTODORIKI