長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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雨の為、順延になっていたクレーン作業
漸く上棟しました。
まわるいえは構造設計をなりわいとされているご夫婦の為の家。
外側だけでなく構造も美しく、タルキも平面形に添ってまわる
カザグルマの様に美しい躯体。
これは目指すところです。
塩尻のコートハウスです。
足場が外れました。
お施主さんの要望で久しぶりのホワイトBOXです。
外観も内装も
ご覧いただく住宅はそれぞれお施主さんにより随分違いますので
OPENHOUSEは参考までにご覧いただければと思います。
前には既存車庫があり
お住まいの後でコートハウスに庭が出来る予定です。



お天気予報によれば雨続き
無理をせず今日は予定の上棟を来週月曜日に順延しました。
お施主さんコンビ、垂木下の構造用合板塗装中のお写真が微笑ましい。
初めての共同作業の思い出?→最近は流行らないかものウエディングケーキ入刀同様に
力を併せた事は、住まいづくりの「大きな記憶」のひとつになりますね。
塩尻の記憶を繋ぐコリドー、木工事も終盤に。
若い大工さんと安心な大工さんのコンビでスムーズに進んでいます。
武川の家の定位置からの写真。
サッシの取付完了しました。
設計が始まってから3年目を過ぎましたがまだまだ検討事項がメジロ押し。
といいつつ床面積は約30坪、戻ったり下がったり笑ったりというわけで
三つのボリュームで構成された平屋で南北に抜けがある窓と外部が内に食いこんでいます。
サクラの大木が敷地内にあり桜の根を避けながら、東西に長い平屋系としました。