長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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数か月前より準備して来たワークショップ
OB施主のリクエストからねむの木とソヨゴ
皆で芝生を植えるワークショップです。
地域に馴染む植物
ランドスケープと調和したシンプルな空間
庭は個体ではなく地域とつながる場所
日頃から試行錯誤している私達のテーマ
共感しボランティアな価格で引き受けてくださった
本田グリーンさん
ご協力に心から感謝いたします。
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一昨日はフワラームーンという満月だったようです。
20年目の今年はよりフィロソフィを深化させ
共感しあって繋がりが生まれたり
方向性が一つの道となり深くなっているように感じています。
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6月1日 松本市の数年前に完成した住まいで
本田グリーンさんとまちと繋がる庭づくりのワークショップをします。
早速定員となりました。
次回早めにお知らせいたします。
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昨年は仕事に頑張った年でした。
むしろ頑張り過ぎたので今年は力みすぎないようにしたいと思います。
年末には恒例のお味噌とお醤油を1年分とお正月のお餅とお漬物を
受け取りに「こめはなや」さんに(昨年は郵送してもらったので2年ぶり)
数分だけの会話の中から毎年気づきがあってやはり直接会うことは大切なことです。
一方で
時代の変化と共に社会では学びなおしという言葉を耳にするようになりました。
変わっていくものと昔の知恵に学ぶべきこと
建築の世界もその両面の狭間にいることを実感し
本物を見極め諦めず心を燃やし(鬼滅の刃をお正月初めて見ました)
今日から元気に仕事をはじめています。
今年もよろしくお願いいたします。
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信州の建築家とつくる家16発刊されました。
家づくり再考
STUDIOAULAからは余白の間を掲載しています。
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「種と実を結ぶコートハウス」
ぜひ手に取ってご覧ください。
なお現在までの出版物に関しまして
※JIA長野県クラブの意向及び出版の意図により設計者を「吉田 満」としていますが
正式クレジット及び設計者名は「吉田 満+保科 京子」となります。
実家の母がグループホームへ
20年近く長い時間のこころの錘であり心の支えであった。
女性は子育て掃除洗濯介護優先しなければならない事がもろもろあって
子育て中のひとを本当に尊敬しています。
私も長い時間20年も
隙間時間に仕事をしているかのようなジレンマに悩み
正直言えば理不尽さに涙していた。
しかし今諸々から解放され心の支えはまだある強さ
でも時間の拘束からは放たれもう一度自分自身を
しっかり生きていきたいと思えるようになり
きちんと記載した次第です。
女性はきっとみな同じ仕事に悩みキャリアの継続に悩み
隙間時間の捻出に涙する。
もう少しだけ何かに寛容な世界になればと思います。
もっとも私はそんな強い主張を持つ人間ではなく
小さな心の叫びだけ記載しました。
一部のひとはもっとつらく
一方でもっと素晴らしい人はひとり乗り越えられた強さをもって
生きられるのでしょう。
注 吉田はごく一般的な男性であり優しい夫でもあります。。誤解なきよう
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