長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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出会いから約2年
実家の杉を伐採し運搬、根羽村へ運び家の中心に据えました。
江戸時代に植えられて枝打ちされたりされなかったりの大きな杉
そのまま焚き付けにという話もありましたが人の手のかかった木を家に使う事で
いつも見守ってくれる
この安心感と喜びは永遠に続きます。
農転を経て地鎮祭をしてから約1年
造成工事、水道取り出しなどもあり時間がかかりましたが足場が外れました。
施主さんの笑顔
そして希望に満ちた凛々しい顔
それを見ることができる喜び
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小笠原建築さん
そして職人さん
丁寧に時間をかけてくれた外壁の仕上げ
施主さんとても気に入ってくれてます!
ありがとうございます。
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話は違いますが
様々な外的要因で家づくりが厳しい時代
色々な方向へ彷徨いながら
というご相談が最近の傾向としてあります。
どんな時代でも施主力があればきっと乗り越えて行けます。
決断力と腹をくくる覚悟。
そして臨機応変に変わっていく姿勢
物に執着する時代でもないという楽観論
共通する解は決まって単純なことかもしれないですね。
ご相談に来てくださったご家族が
良い家で暮らせますよう
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お盆休み前に現場を巡回した際の写真
松本市の現場
木工事中です。
久しぶりにゆっくりとした時間を過ごし
これからまた年末へ向けてエネルギーを充電できました。
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ご実家の田であった敷地を農地転用
私たちのテーマのひとつ還る家です。
眺望を楽しむ1.5層に設けたフリースペースとゲストルーム
その眺望は西陽を受けることなくリビングダイニングキッチンからも楽しみながら暮らせます。
2階にはドーマ窓を設けそこからは里山風景と数キロ離れた実家も見えます。
正方形の形態ではありますが空間は高さ方向
取り込むテラス視覚的にも軸をつける事で変化に富んだ空間
また実家で育った杉の木を
家の中心に据えた住まいです。
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松本市里山辺では基礎が完了し来週上棟予定です。
今週末から来週まで
どうか晴れますように。
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来月上棟予定
松本市の住宅でも木材検査です。
実家の敷地内にすくすく育っていた樹齢100年ほどの杉を伐採し
使う予定です。何世代かのご先祖様が管理をしてくれていましたが最近は手入れもなくということから
節の多い柱と大黒柱が一本
子供室に色々な節があり構造材というよりも象徴として(いろいろあってまたそれも良し!)使います。
大黒柱はミズ割れもありもう少し加工していくと大きな割れも出てくるかもしれませんが
彫刻の様に寛大な目で見て行きたいと思います!
これは先祖や親せき兄弟の思いの詰まった柱
子供たちの成長を見守ってくれるはずという願いを込めました。
またまた小笠原さんは3人いないと持ち上がらない
柱をどう手加工していくかと思案中の様子
多大なご苦労をお掛けしてしまいますが頼りにしています!
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