長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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見積もまとまり、小雨の中、地鎮祭を行いました。
小学校と道路に挟まれた細長い敷地で、地鎮祭の準備に行った大工さんも通り過ぎてしまったそうでした。
GW明けから工事も始まりますが、小さいながらもこだわりのある住宅を安全第一で創っていきたいと思います。
内部は木部の塗装、左官屋さんの下地処理を行いました。
外部は大工さんが板壁の最終段階、張る前に一度目の塗装を行っていました。
平行して、外構の塀の基礎工事。
この塀がなければ露地になりませんから、この住宅の重要なアイテムです。
今日は千葉よりお施主さんのお母さんがみえました。
図面やブログも見て頂いて居る様子でさすが感想も的確!でした。
食器棚やミシン台も実家から現場へ送って頂き、母から娘へ受け継いでいく少しアンティークになり始めた道具達が生活のアクセントになりそうです。
お陰で植栽の計画も嬉しいことに一歩前進しそうな予感でアプローチから露地・内路地へのシークエンスが楽しくなりそうです。
外壁材の板を張り始めました。
シルバーのアルミアングルで見切り、上は白塗壁(左官)で下は黒い板張りです。
上下で重なる部分は雨水が進入しない様に板を斜めにカットし、塗装を一度塗ってから張ります。
手間の掛かる仕事ですが、仕上がりは綺麗ですね。