長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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朝早くから「くるむ家」の地鎮祭。
伊那に向かう途中は滝の様な雨模様、地鎮祭が始まると小雨になり、降神の儀の時には晴れ間に変りまさに神がかっていました。これは何か良い予感の前兆か?と感じるようなお天気でした。
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くるむ家は実家の敷地、更に続きの横の畑を買い増してアプローチから続く場所、少しあがってプライベートな場所へと続く家です。
松本市のろじとろじのいえで昨日、植栽工事。
雨が降ったり止んだりという不安定な天候の中、びしょびしょになりながら
木を植えていました。
いつもの三楽さん
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松本市でOPENHOUSE予定の現場 ろじとろじのいえ
足場が外れて外観が見えました。
明日から三楽さんの植栽がはじまります。
連休中なのに
いつも息子くんには申し訳ない。
雨の日に遊んでもらってね。
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家は公共に繋ぐ場所である。
私達は事務所の考え方のひとつにLANDSCAPEを掲げています。
まだまだ仕事はその域まで達するには時間が必要なのは充分承知していますけど
風景の一部と成る建築
その為には庭も真剣に考える。
そして庭は建築の添え物ではないと感じます。
三楽さん庭の準備しています。手間のかかる準備作業。庭を創るのは生き物と向き合う作業で簡単な事ではないのですね。
昨年から家の名前に意識してそととうちを繋ぐ要素をつけてきました。
それはひとつの過程であり私達にとっては出発点です。
松本市の現場、連休中に業者さんと打ち合わせ
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内路地、陰影がうつりこむ漆喰が施工中です。
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セカンドリビングも同じく漆喰施工中。
登り梁の連続性と白い漆喰のコントラスト