長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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木工事中の現場です。
サッシが搬入されました。
トリプルガラスで防火戸
サイズや開口方法など限られるため
開口の取り方を何度も検討しました。
最近は性能重視で西と東の開口をかなり
絞り南も同じように小さくする方向ですが
コートハウスの
やはり空間がつながる大開口は気持ちが良いです。
塩尻市で木工事内部は床張りへと進んできました。
大工さん泣かせのチーク材ヘリンボーン張り
厚さも長さも微妙に違うため
季節によって隙間も変わり
凹凸もわずかにあるので裸足で歩くのは要注意かもしれませんね。
手仕事感と素材の味があります。
コーナーの窓はテラスと実家へ向かう開口です。
配筋検査も完了
翌日にコンクリート打設しました。
気温も下がり施工には良い季節が漸くやって来ました。
基礎を着工してから2か月
起伏と
高低差のある基礎工事は
数々の山を乗り越えてもうすぐ完成します。
標高1,200mを超えると長袖でなければもはや寒いくらいです。
今日も山羊の鳴き声で心も軽くなりました。
畑を耕し動物にも役割を担ってもらい
それを商いに生かし次世代にも伝えているご近所の
クッチーナKさんの様子
心から憧れます。
塩尻市「庭でつながる家」
塩尻市の長野県産材を使ったあったかきずかいを活用しています。
塩尻市の金物検査等
検査機関の断熱材検査も無事に完了
木工事が順調に進んでいます。
日陰に入り風が通り抜けると涼しく
漸く過ごしやすい現場も進む季節が来て
ほっとしています。