長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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出会いから約2年
実家の杉を伐採し運搬、根羽村へ運び家の中心に据えました。
江戸時代に植えられて枝打ちされたりされなかったりの大きな杉
そのまま焚き付けにという話もありましたが人の手のかかった木を家に使う事で
いつも見守ってくれる
この安心感と喜びは永遠に続きます。
農転を経て地鎮祭をしてから約1年
造成工事、水道取り出しなどもあり時間がかかりましたが足場が外れました。
施主さんの笑顔
そして希望に満ちた凛々しい顔
それを見ることができる喜び
小笠原建築さん
そして職人さん
丁寧に時間をかけてくれた外壁の仕上げ
施主さんとても気に入ってくれてます!
ありがとうございます。
話は違いますが
様々な外的要因で家づくりが厳しい時代
色々な方向へ彷徨いながら
というご相談が最近の傾向としてあります。
どんな時代でも施主力があればきっと乗り越えて行けます。
決断力と腹をくくる覚悟。
そして臨機応変に変わっていく姿勢
物に執着する時代でもないという楽観論
共通する解は決まって単純なことかもしれないですね。
ご相談に来てくださったご家族が
良い家で暮らせますよう
安曇野市で無事に引き渡しが終わりました。
出会いから1年半
いろいろと困難な時期も
乗り越えて今が一番幸せな時間だと思います。
また来年の撮影の日にお伺いする日を楽しみにしています!
東御市で上棟式でした。お施主さんに喜んで頂きこちらも
良い日を過ごすことができました。
また
地域に寄って風習が違うので新鮮なこともありこれから竣工まで楽しんで行きましょう。
お施主さんには本当にありがとうございました。
土地を見つけて4年
交流する空間、外部や庭までできるのはまだまだ数年先だと
思いますが敷地を行ったり来たり
二件の家の子供たちがキャッチボールをしたり
子育て世代や子供たちにとっては大らかな境界を囲むコミュニティのお陰で
とてものびのびしています。
昭和まで日本中にあった風景
木工事が完了まで来ました。
田んぼの穂が成長し緑の青さが鮮やかなピクチャーウィンドウからの風景
既存宅地
大きな造成をされず
そのままの形の土地でした。
土地を探す場合、分譲地よりも既存宅地か変形地がお奨めです。
利便性とその他のバランス大切です。
私達が住んでいるのが真四角の分譲地ですが
昨年、利便性を向上させるために市議会議員が要望を出し
前の県道交差点及び道路を少しだけ拡張してくださったので
トラックの往来が明らかに増えて体感で2倍。
塩尻は歴史的に見ても交通の要所ですが
郷原街道の前庭が特徴だった昭和40年代より既に車の往来を優先し
居住環境が劣化という循環に。
何とか落ち着ける場所をという自邸計画はもはや3年経過してしまいました。
今秋こそは!と考えています。