長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Apr 07, 2022

上棟しました!

眺望に恵まれた安曇野市で上棟しました!
建築工房時遊館の

職人さんに感謝しかありません。
ありがとうございました。

Mar 30, 2022

断熱検査


気持ちの良い光がハイサイドライトからダイニングスペースに入り

ここで一番多くの時間を過ごし住まいの中心となり薪ストーブも。

キッチンの近くの薪ストーブはお鍋ややかんをかけて

おやつも焼けるので冬の楽しみ。

断熱材アップルゲートセルローズファイバー
施工完了。施工と材料コストは増しますが

アップルゲートのセルロース断熱は防火性能が高く省令準耐火建物、T構造になり
火災保険料が半額程度というメリットもあります。

断熱材検査が完了 UA値 0.36 BEI 0.77
長野県産材を使った信州エコ住宅助成金を申請しています。
建築物省エネ法では「誘導基準」「エネルギー消費性能基準」「住宅事業建築主基準」の3つの基準がまた進化していきます。

BEI(Building Energy Index)とは設計一次エネルギー(家電等を除く)を基準一次エネルギーで除した数値
これが低いとエネルギーを効率的に使用する住宅の目安となります。

 

Mar 26, 2022

春分 桜はじめて開く

安曇野市です。
漸く木材が現場に搬入され土台敷きとなりました。

30日にクレーンが入り上棟予定です。

私たちが設計させていただく住宅は
寝室と水回りを含め
生活を中心とした平屋の生活動線をベースとし

二階は低く抑えながら視線の抜けと容積的には
ゆとりをもたせた子供室あるいはLOFTという形が多いことが特徴と思います。

二階はスケルトンとし長期的に可変できるメリットと共に
高さ方向の変化も生活の喜びと楽しみとなります。

笙の家は長い一枚の屋根が連続しながら角度を持って折り
この幾何学的トライアングルが外観の特徴です。


構造設計の上では平面三角法の伸びで構造計算が疎かにならないように
設計当初より計算を前提とし

グリットを持たないグリットで構成し木造の耐震設計の要でもある
N値計算を確実に行いながら方向性を示しました。

これは図面を読み構成してくれた木材加工の担当さんと
手刻みをしてくれた大工さんにご苦労をかけましたが厳しい時代にある中で
施主さんに理解いただき貫いた形と意思であり
設計専業事務所
そして建築家と共につくる家の醍醐味と言えます。

 

 

お施主さんにはありがとうございます。

 

Mar 24, 2022

現場進行中です。

松本市でアンカー検査です。

寒さがゆるみ現場も進みほっと一息しています。

昨日は奈良井宿へ行ってみました。
重要伝統的文化財群保存地区に指定された昭和53年から令和元年まで
塩尻市の資料によると
修理 256件修景 177件 計433件が工事がなされ住民の取り組みや
キャンドル祭りなど長い年月をかけて地域の街並みと伝統文化を外に紹介する取り組みが整えられています。

やはり数か所店舗の工事中もあり数年前よりお店が増えて活気もあって移住者も増加したそうです。

お目当ての酒蔵を改修した嵓というレストランで友森シェフの地域のお料理
木祖村で育ったイワナの炊き込みご飯を堪能しました。

Mar 16, 2022

手刻み中

安曇野市の笙の家
月末の上棟に向けて手刻みに入っています。

PAGE TOP