長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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松本市里山辺の現場でHUMPさんキッチン取り付け
朝9時~15時まできっちりと時間をかけて取付してくれました。
現場に必ず採寸とおさまりの確認に来て
搬入路も細心の注意で一緒に考え
安定感がありぶれることのない
その仕事と向き合う姿勢からいつも刺激をもらっています。
今回
北入り道路のため開口が小さく搬入路確保が必要だったこともあり
現場採寸の際に外部足場が外れた仕上げ工事終盤にという
打ち合わせを行い
今の時期になりました。
久しぶりのチェリーのキッチンです。
今年は
長野県産材の栗、定番のナラ材 そしてチェリーと
施主さんの好みと住まいの雰囲気、材の確保などの諸条件から
それぞれのキッチンが収まりました。
12月クリスマスプレゼントの様な日程で引き渡し予定
実家で御先祖様が植えてくれた杉を伐採し家のどこのは場所で何を使えるかを
見に行きました。
物事には両面があってウッドショックで国産材に脚光があたり設計側は材料が値上がりしたり
遅れたりマイナスで考えがちです。
しかし一方で日本の林業と山が活気づいている様子でかつてないほど太く長く真っ直ぐな
木が切りだされ材木が流通し山主さんに還元されている様子です。
伐採の後は
植林が進み新しい世代へと遷移していくことを願いつつ
嬉しいことも大変なことも紙一重だと実感しています。
松本市里山辺で仕上げ工事中です。
今日は施主さんと内部確認
取付予定の外部傘掛けなど金物類を持って来てもらいました。
久しぶりの暖色系色調の左官塗り壁の住まい
やはり落ち着きます。
すっかり紅葉が落葉し冬支度の季節になりました。
塩尻の塩嶺高原木工事中
道路からは小さな平屋にみえますが内部は開口からの景色が
爽快なリビング兼音楽室
この意外性に施主さんが感動してくれています。
と言っても感動をさせてくれるのはいつも風景なのです。
ご実家の土地を見せて頂き農転申請から始まった松本市の住宅
許可が無事におり地鎮祭を行いました。
大勢の出席があり
賑やかな地鎮祭 眺望に恵まれた敷地で進んでいくのが
楽しみです。
お施主さん本当におめでとうございます。