長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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棟上げしました!
天気予報通りに晴天に恵まれ
待ちに待った屋根が出来ました。
近所のOB施主さん 職人さんが見回りをしてくださって(笑)
いったいいつになるのかと心配をお掛けしていましたが
これで予定通り先が見えて来ました。
松本市南浅間のアトリエ兼自邸
長い養生を経て木工事の段取りが始まりました。
困ったときに助けてくれる小笠原建築さん
これまでもここからもお世話になります。
棟梁はご近所になる中林さん
現場でわくわくしています!と笑顔
屋根躯体を手刻みした
構造材を中林さんが搬入してくれました。
家の中心を一本通る棟木はわずかな角度を持ち空間を貫いていく
吉田とここまで何度も確認し木材加工場から運搬の時も熱があったなぁ~
などと思い出し足場で感無量(早い)
開業してから20年の間に
時代が流れ職人さんもそれぞれ年齢を重ねて
殆どの会社が効率重視の中で
挑戦してくれる小笠原さんと中林さんの職人気質に助けられ
成長と進化を続けたいという強い思いを共に(楽しみながら)
何にしても今年は節目の年です。
着工から1年
伐採、造成、井戸工事とじっくり進めて来ました起伏の家
無事に引渡しが出来ました。
東京から移住する施主さん
どんなに走っても遊んでも壁は壊れても何があっても大丈夫です!
地域のあった平屋の暮らしどうか思いっきり楽しんでください。
宝物のような時間をありがとうございました!
まだまだ外周りの工事も写真撮影も楽しみにしています。
景色を楽しみながら現場へ
憧れの場所での暮らし
大変なことも(積雪 停電など)あるかと思いますが
いつも前向きなYさん家族なら全てがきっと大丈夫!
一昨日から大雨で朝起きた時も雨が降り
ここのところ畑仕事も進まないかなと農家の方も施主さんに多いので
心配しています。
昨日は松本市で土地を拝見した後で
小諸市の現場へ
いつの間にか素晴らしい晴天に変わり富士山も見える清らかな空
天候不順が続き植え付けも遅れ気味みたいですが芽吹きも遠慮がちらしく
丁度良いペースの様でほっとしました。
昨日は2階の窓から初めて外を見る事ができ
現場で丁度ガラスやさんが高低差のある敷地の1階にも苦労して搬入、取付してくれました。
次に行く時は窓からの景色も見え完成後の生活を思い描き
完成後には土手に添った平らな場所にデッキも創るのもわくわくしています。