長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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解体から約1年初めてお会いしてから3年長い時間を共有し少しずつ進んで来た「余白の間」小さな集落の中にいるような実家や離れ、浴室、近隣に住む叔父の家など
濃密な関係性としっかりと向き合いそれでもどこかに自分達の暮らしを確立していけるような余白のある家を創りました。
開く場所と閉じる窓高さと素材の変化も楽しむ良い家が完成し引き渡しの日を迎えました。
本当に長い時間お付き合いいただきありがとうございました!3年の間にお互いの価値観も時代もすこしずつ変化も生まれ何かに追われるよりもじっくりと向き合い実現していく事の大切さを改めて感じました。
3月に地鎮祭を行い
塩尻市の長野県産材の助成金の申請の段取りも順調に進み
現在基礎工事中です。
こちらもご実家のお隣に偶然土地を買い求めました。
彫刻のような壁の建つ
大工さん泣かせの(屋根勾配)住宅となるので上棟前に
大工さんが原寸模型製作にかかります。
こちらは竣工時完成見学会を行う予定です。
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伊那市の「須磨の家」基礎配筋検査とコンクリート打設基礎配筋検査へ初めての基礎やさんでしたがとても綺麗な施工でした。土間エリアも多いので配管の逃げと経路も確認。
建て方に向けて、プレカットの打ち合わせと材料検査に飯伊までとても綺麗な材が揃っていました。
東京オリンピックの関係で長野県産材の木材不足が続いています。
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敷地内の石の撤去を行った為に基礎工事に4ヵ月を要した「四季を感じる家」もいよいよ竣工と引き渡しが近くなりました。今年もあっという間に1か月が過ぎようとしています。
1月はメンテに伺ったり1年点検(とっくに2年超え)に伺ったり春着工の打ち合わせや新しい計画など一日も無駄にせず!動いています。
息切れしないように・・月の満ち欠けや自分の体と向き合ってヨガを頑張ったりピアノを頑張ったり?も。寒さが厳しいですが、春の音も聞こえて来てます。
松本市のマンションリノベーション工事
いよいよ引き渡しも近くなりました。
ラワン合板とコンクリート現し等のラフな仕上げを好まれるお施主さんですが
キッチンはやはり毎日使うもの・・
ここは手触りと風合いに拘り無垢のナラ材で製作しています。
さすがのHUMPさんのキッチンが取り付けられると
ぐっと空間が引き締まり「住まい」としての顔が見えて来ました。
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