有明月の家(安曇野移住)
2010年 安曇野市
スタジオアウラの建物を信州のKURAで見てピンと来たというお施主さんは土地探しの前に相談に来られました。
かねてから憧れだという山に近い安曇野暮らしの為の移住計画がスタートした日でした
バックカントリースキーが趣味、家には広い土間と後から自分で手がかけられるようにと当初の要望で
竣工して5年経過しご主人により手を加えられた住宅は使い込まれ空間の豊かさが倍増しました。
素地の合板と施主工事のチャフウォールで構成した内部空間は合理的で特徴的、手入れを重ね外部も内部もメンテナンスを楽しみながら家族4人で暮らしています。
思い起こせば2008年、予算を確認した上での土地探し、3か月後には理想とする場所が見つかり手さぐりだったという家づくりは順調に進んでいきました。
Detail
用途 | 住宅 |
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所在地 | 安曇野市 |
完成 | 2010年 |
施工 | (有)建築工房 時遊館 |